2007年10月10日

TGV(フランスの高速鉄道)

田園風景の中を疾走
EC諸国内では、一般の鉄道路線も高速化が進んでいる。
理由は日本と同様であるが、大きな違いは山地が少なく直線的な路線が作りやすいとうことを重要な要素としてあげられる。アルプス山脈周辺国を除くと、トンネルが日本のようにみられない。
国土の平地率
英国にしても、日本より国土は狭いのに平地面積は広いと思われる。
西欧の工業国と思われている英国やドイツでさえ大都市から2,30分列車に乗ると、人っ子1人もいないような田園風景の所に出てしまう。フランスでは片足ケンケンしている内に酪農地帯に出てしまう(それ程恵まれた広大な国土を有している)。
車内環境
・木材を取り入れた落ち着いたデザイン
・広い座席とテーブルスペース
・ビジネスマンなどに対応をしたOA機器の接続コンセントの設置
・自国語と英語の車内アナウンス(フランスの地下鉄は、スペイン語案内も加えていた)

近隣国の乗り入れ列車
昼夜、ホームには種々の列車が発着するので見ていても楽しい。 欠点は、発車案内のないまま列車が行ってしまうので、気を付けないと乗降に失敗することがある。 また、発着ホームが直前に知らされるために注意が必要です。 僕も危なく乗車ミスをするところでした。
  


Posted by 三橋 at 00:01Comments(0)