何から何まで観光学

≪懐かしい顔も≫
日本観光学会も高齢化が進んでいます。
しかし、研究していると元気が保てるようです。
先輩の皆さん、年寄りと思わず是非とも趣味を持って後期高齢社会でも活躍をして下さい。
今大会は意外と思うほど最近入会の若い会員達が多く参加してくれました。
おかげさまで研究発表会、シンポジウム、懇親会はいつもにも増して盛り上がりました。










  

≪テロとは無縁な日本の街角≫
人の集まりに違和感はない。
ペルーのフォルクロリコの演奏を聞く日本人と外国人観光客。
隣にはキリスト教文化の音楽演奏者と異宗教となる仏教の托鉢僧が立つ姿。
連休の歩道が、聞く人とそれを見る見学者で通行できない程です。
これが日本の素晴らしい他人を認める融合の姿です。
ぜひ外国人が日本から学んで欲しいことです。
また、日本だけがこんなに平和でよいのであろうかと、世界の出来事を鑑みると考える時もある。
世界の紛争地域から見れば、日本の平和が一番の観光資源となっているとも言えるでしょう。




  

≪日本の観光ブームに暗示するもの≫
外国人観光客世界一のフランスがイスラム国から狙われました。
日本のインバウンドブーム現状から、今年度は一気に外国人観光客が２０００万人来日という嬉しい予測がされております。
インバウンド拡大支援者としては、やっとこの時がきたという感じです。
そんな雰囲気の中で１１／１３夜に起こったパリでの同時多発テロは、ついにその時が来たかという思いでもある。
昨日、旅行代理店に働く教え子から、フランスへの高校の修学旅行キャンセルが出て多忙という連絡がありました。
２人の日本人がシリアで殺害される前から他人事ではなくなって、日本もその対応が必要となっていました。
日本が世界で輝くためにも、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックまでには世界情勢が好転していうことを望みます。
【ニュー記事引用】





  

≪今日はローカル学会≫
今日は東北学院大学の土樋キャンパスで東北経済学会がありました。
久ぶりに懐かしい大先生の顔を拝顔することもできました。
愛する息子は母校の付属大で東北デビューです。
アレッ、この写真の空間は何？
ここにいたはずのＶＩＰコメンテーターのドロンＭがいない！
心配することはないかな。子分達を従え戻ってはずです。
しかし遅い。もしかしたら忘れていた松茸を岩手まで取りに帰ったかな？
遠慮深く、気の利くドロンＭにはいつも期待しております。
食い意地が張った男の独り言。

  

《国際関係の影響が？》
新入留学生の構図が変わり、大学祭の出店に変様。
中華料理店が消え、ベトナム料理が人気でした。
これからの方向性が見えてきたが、１３億人の人口を持つ国は留学生のグッドマーケットです。

私のゼミ生は元気にやっています。
体験・講習を活かしたテーマは「観光と防災」です。



  

《近くて遠い国になってきた》
国内観光より格安ツアーとして人気のあった隣国との距離が遠くなってきたような。
観光は政治の影響を受ける貿易と同じです。
寧ろ、必要性の点からそれ以上かも知れません。
突っぱねるか受け入れるかが選択技となってきたようです。
日本は勝負に出るべきか否か？
私は白装束の準備が出来ておりましす。最後まで愛される日本人でありたい。
45、6年前アメリカで切腹の作法を聞かれ困ってしまった経験があります。
その場を乗り切るために、時代劇映画の場面をお借りしました。




  

≪なんなのこの気候≫
寒いと萎縮してしまいます。
気候の温暖化、寒冷化、男性の草食化、中性化。
気候で人間の変わってしまったのでしょうか。
研究不足ですが、私的には温暖化になると男性は肉食化にと考えています。
  

≪東北の紅葉≫
日光の中禅寺湖の紅葉は赤色と他の色のコントラストが映えて大好きです。
情報では、もう少し日数が経つと色のインパクトがはっきりするそうです。

写真からは山全体が淡い赤色のジュウタンのようですね。鳴子郷は、黄色が美しいです。どこも特徴がありますね。
自然は、憎いほど人の心を掴みますね。