2006年11月30日

京都の紅葉見学のお土産に喜ばれるもの

≪須磨屋の珍味あられ≫目立たない店です。
これは、特に味に通な人から喜ばれます。
素朴感のある地域の地場産品として、秀でたものです。
また、人手をかけた多くの品揃えが目を楽しませてくれます。
子供の好きなあられから大人の喜ぶおつまみ用のあられまで、本当にこんな商品もあるのかとビックリします。
兎に角、目移りがして品選びに時間がかかってしまいます。
対応してくれるのは、京都を思わせる優しいおばちゃんとおばあちゃんです。
京都が観光産業に強いのは価値のある観光資源が主ですが、補完するものとして良いお土産商品があることも1つの要素です。さらに、京都を連想させる人たちが、それ以上の魅力にもなっています。
須磨屋は四条堀川交差点から西へ5、6軒の所にあります。最寄の駅は阪急京都線大宮駅。
≪お店の中はあられの花園≫1品300円位から450円位です。
  


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2006年11月27日

温泉客へのホスピタリティの欠如

これでは温泉旅館の名が廃る
普段の利用度が少ない部屋でも、宿泊事業のプロとして日ごろの掃除の手を抜いてはならない。
温泉旅館のサービスのモットーは、清潔感が一番です。
泉質、もてなし、料理、そして飲み物は、次の段階です。
湯のかけ流し、循環は風呂の構造で分かりやすいものもあります。一見では、ちょっと難しい。
癒し産業はデリカシイが重要で、イメージが先行するので注意していただきたい。
旅館の何所を見て清潔感を推測するかは、多くの温泉旅館をご利用ください。
旅館の入る前から違いが分かるようになります。
もう一つ簡単なのは、普段のお母さんの掃除方法から学んでください。
≪クモの巣を見つけてビックリ≫
 
≪あっ、ここにもクモの巣≫

≪もしかして、ここも手入れがなしかと思い≫
覗いて見ましたヨ! この埃は年季ものでした。2年は堅いかな?
 
≪個室の露天風呂は、どんなものやら≫
気にしたら入れなくなってしまったので、大勢のいる大浴場に行きました。
  


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2006年11月21日

観光創作(貞山掘り巡り)

関係者のご努力を紹介させて頂きます。
是非、皆さんにもう一度、近所の景色と歴史に興味を持っていただきたいと思います。
貞山堀や野蒜築港跡周辺は、先人の舟歌が風にのって流れてきそうな気がします。また、宮里地区に入ると縄文人の足音が聞こえてきそうです。そんな所が仙台近辺にはいっぱいです。

埋もれた資源の活用と文化の伝承は、保全・保護にも結びつきます。

伝統食の再現か新しい食の創作か
この観光ルートがパンフに載り、新しい仙台観光の風となるのを見守っていたい。また、私で良ければ協力を惜しみません。また、興味のある方は、観光事業構想にチャレンジしてください。面白いよ。

  


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2006年11月19日

慣れってスッゴーイです。

「慣れ」とは恐ろしくも、素晴らしい能力です。
外国に住んでキャディラックの(オートマ車)とアロファロメオのスポーツカー(シフト車)を乗っていた時、遊びに来た友人が「よく操作を間違えずに乗れるね!」と、驚いていたことを思い出した。先日、ある淑女から「先生って器用でお上手ね!」と、言われた。何のことか一瞬わからずドキリとしたが、抵抗なく表示の異なる車種を乗りこなすことであることがわかった。言われて見れば表示に変りがあるが、乗っている時は完全に順応している。1車種に乗っている人にはスゴイと思えるかも知れないが、大体の人はそれが出来ていると思う。これは我々人間の優れた順応能力の一つでしょう。しかし、奇数表示の車のメーターは、あまり見かけませんね。チョット臍曲がりで面白いね。
(注)昔は、オートマテック車をノークラッチ車、シフト車をクラッチ車と言っておりました。

≪2台の愛車のスピードメーターの比較です≫
偶数表示のメーター(独車)
奇数表示のメーター(仏車)
  


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2006年11月14日

観光が育む国際交流

宮城大学開学10周年記念
 開学10年目を迎えた先月(10月)13日に、中国大連大学鞘学長、米国ハートネル短期大学学長代理などの他、県内外から多くの来賓を招き記念行事が催された。その後、会場をロイヤルパークホテルに移し記念パーティーが遂行された。(後援会には感謝。しかし、教官は自腹出費の参加。一般からは理解しにくい状況)。月並みではあるが、実感としてあっという間の10年の時の流れのように感じる。(オヤジの感傷に浸っています)

前回は浅野知事を交えて大山社長の宴席であったと思う。久しぶりに懐かしく鞘学長とお酒を酌み交わしました。(写真左から2人目は宮城県副知事、3人目はアイリス大山社長、中央は大連大学長と小生、他は中国側随行員)。数年程前にアイリス大山社長の大山健太郎氏より、仲介があり大連大学を知ることになり中国への観光旅行の帰りに大連大学訪問を行うことになった。お互いに観光訪問という機会からこんな信頼関係へと発展してこれたということに、少なからず満足をする日中のオジサン族です。
次に会えるのは何年後かな?


大連大学の博物館には、旧日本兵が中国人を銃剣刺しをしている写真が目立つ所に置いてあり、いい気がしませんでした。我々の先輩がしたことである。反省と黙祷を!
学内見学の後の貴賓室での中華料理はGOODでした。
「嬉しい玄関での歓迎でした」 
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Posted by 三橋 at 03:09Comments(0)

2006年11月09日

温泉に関する内部告発を耳にしました。

これが本当なら大問題です。
宮城県の某有名温泉郷で、沸かし湯を「天然湧出」と公表しているという。
言われてみれば、源泉の湧出量と旅館が提供しているという天然湧出温泉量の総量に矛盾を感じる。ちょっと・・・・・・・?となってします。
この温泉郷では周知のことで、知らぬは利用者の温泉客だけという。
内部告発というのがガセネタであることを祈ると共に、もし、事実であったら。
これに関する具体的な情報を持っている人がいたら、是非とも教えていただきたい。
大きなスキャンダルになる前に、改善を提言していきたい。
温泉学会理事の責任として非常に気になることになっている。  


Posted by 三橋 at 23:52Comments(0)

2006年11月09日

寒くなったが熱い思い出

秋の思い出(けっこう寒かったよ)
ニューヨークのギターカウボーイ
(日本のギター侍とは、どっちがオリジナルかな?)
日本でもTVに出たりして、有名人らしいよ。
パフォーマンスをしている目的は、分かりませんでした。
「ムギューしたりして!旅の恥はかきすてちゃオーね。みんな!」
「オーノー」、「負けないぞ!」何所の国も変わらない。女性はヤルネ。
「あー!あのオバタリアン達ったらー!!!」

記念にあたしも経験しちゃおーっとー!
見て学ぶのは世の常。基本です。
Mein Name ist Emily.

あーあっ。間違いなく次世代は育っています。


  


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2006年11月06日

タウンウォッチング(何これ!)

タイトルだけの英語表示
誰のために英語表示してるの?
日本の形式主義と権威主義の表れか
英語で表示を書いてあるが、説明内容に全く英語がない。
オーノー!ワ・タ・シ・わかりませーん

私は10数年前に帰国してから気になってならない1つが、こんな英語表示です。
こんな時刻表の説明で外国人に分かると思いますか
機会があることに関係者の方へお考えになってはとアドバイスをしてきました。
最近製作したものには減ってきているような気がします。

こんな表示を見つけながらぶらと散歩すると楽しいと思います。
経験上、一言英語を入れておくと、ちょっといい気分なるのが一般人でしょう。
日本人が、アロファベットに劣等感を持ってきたのはいつからでしょうかね。
日本には、素晴らしい文化・伝統があることを忘れるな!と、いいたい。  


Posted by 三橋 at 01:58Comments(0)

2006年11月04日

観光地の形成の一つ

長い文面で書いても入力が上手くできませんでした。(先日のシステム変更があってから)
以前に比べ作業時間が無駄に思えることもありますので、簡単に紹介します。
戦地も観光地
19世紀に入ると欧州の列強国は中国の植民地化をもくろむ。
世界の時代兆候をみた日本も大陸進出に興味を持つようになる。
1884年の日清戦争をはじめとして日露戦争、太平洋戦争、第2次世界大戦へと人間にとって不幸な時代へと突入するのであった。戦後のアジアの独立戦争、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争、他等々と幾度かの戦争が世界中で勃発し、人間のエゴイズムには終局がないことを物語っている。その都度に英雄を作り出し、戦争記念碑を建立してきた。残念ではあるが、こういうものが国際的な観光地となっている現実に気付いていただきたい。
日露戦争の戦勝記念(中央の乃木将軍は後に学習院院長に任命されました。しかしそれから5年後、明治天皇の崩御ののち、夫人・静子と殉死します。)

トーチカに残る激しい銃撃戦の跡
旅順203高地の戦いは日本軍にとって悲惨さものであった。(装備の劣悪)
史跡の保存状態は、100年以上経っているのに良好である。
トーチカの周囲には日本軍が掘ったトンネルが縦横に走っていた。
寒くなるところですが、何か嬉しそうな先生。

当時のロシアの高度な建築技術が見られます

中国の駕篭かき(かごや)
新婚さん。いらっしゃーい!  カモも、いらっしゃーい!
  


Posted by 三橋 at 23:38Comments(0)

2006年11月03日

観光福祉の現場

中国調査から
休日の北京の有名観光地は、地方からの中国人観光客でごった返していました。
(写真ように平日はゆったりとしていて、快適な観光福祉デーになります)
近代の福祉社会は欧米(北欧が中心となっている)を中心に発展してきました。
日本もバリアフリーという感性からは、十分とはいえないが環境整備が向上してきました。また、経済後進国のアジアの国々にも、その芽生えが出てきています。
観光福祉とは
福祉対象者(心身障害者、高齢者、児童、その他等)の人達を、観光行為に誘い出し健常者と一緒に観光の世界、ときめきの時をエンジョイしてもらう方法です。
ハーイポーズ!(故宮博物館での1コマ)
思い出づくりは人手と愛情がが必要です。

バッチャン!でえじょぶか?(天壇広場での1コマ)
段差の大きい所は、2人の支え手と1人の荷物持ちがいました

中国にも変化が
目立つ所は、バリアーフリーが進んでいます。
  


Posted by 三橋 at 12:18Comments(0)

2006年11月02日

将来へ飛躍する若者代表

将来の宮城県大衡村の大物スター伊藤大輔君のロデオ姿
皆さん。このVサインを忘れないでください!
残念ながら、来春の参議院選挙には間に合いませんが。
いつかきっと。地元村民、日本国民、そして、青年団のお役に立てる立派な男になります。
その時は、お世話になった仲間に焼肉をおごります(アッチチがあったら)。
ところで、担任だった○○先生!俺達、世界史を履修していましたか。
オーイ大町クン、国連ビルは何県にあったっけ?(It's a joke)
と言っているのが、遠くから聞こえたような気がしました。

私達も、つかむわ!「大きな夢を」
将来、芸術と文学の分野での国際的活躍を誓う2人です。
  


Posted by 三橋 at 09:42Comments(0)