何から何まで観光学

【あってはならないことが起こった】
クラブツーリズムで社員教育兼広報を担当している教え子よりメールが入った。
今回のバスツアー事故は、入社２０年で一番頭が痛い出来事のようです。
近畿ツーリストが開設したクラブツーリズム移動して活躍中。
安全・安心を売りに事業を拡大してきた企業にとってはイメージダウンが命取り。
頑張れ三橋組ゼミOG。組長が付いとるで。
事故調査はさて置き、被害にあったお客さんに最善の対応をして下さい。





  

【地方に外国人観光を誘致】
長崎県のコスモス満開がTVニュースで紹介される。
コスモスは日本古来のキク科の花と思っていました。
調べたら外来種で明治20年頃日本に入って来たとの意外な事実。
原産はメキシコで１８世紀にスペイン人がヨーロッパへ持ち帰り、そこから世界に広まったようです。
日本の動植物を調べるとビックリするほど多くの物が明治の開国後に入ってきているようです。
また、第二次世界大戦後に入って来た物も数知らない。
最近は日本が品種改良した人気果物のリンゴ・イチゴ・他の苗木や種が中国や韓国に不法に持ち出され、日本の生産者が苦しんでいます。
儲かるので知的所有権を尊重しない国があります。困ったものです。
日本のコスモス畑が世界で一番キレイなので外国人に見て頂きたいです。
これは密輸入のパクリ種ではありません。


  

≪10/11から制限が変わった≫
コロナに関する入国手続きが簡素化。
一部の条件の元、コロナ感染以前に近い状態になった。
今日、東京の街中のレストランにランチに行ったら周りには外国人。
先週までは気にしなかったが、今週から国際化に慣れて行かないと。
２年半という時間に街の景色が大分昭和に変っていたようだ。
国内では分かりずらい都道府県別の「全国旅行支援」が始まった。
「GO TO トラベル」の代わりになるか。
今年の秋の行楽シーズンは３年ぶりに盛り上がるでしょう。
【神戸市内】


  

≪今でもあるとは知らなかった≫
採用企業が内定者を繋いでおくサービスの一環か。
バブルの時代は海外旅行、ホテル大宴会、高級料理、他の招待・接待。
今は無くなったと聞いていたが、まだあったのだ。
ゼミ生からも聞いたことが無かった。
田舎の我が家の庭には四季の花木が多くあり花瓶に花を欠かしたことは殆どありません。
しかし、有名花屋さんからの花を生けたことはありませんでした。
処が本日、日本で屈指の老舗花屋さんから息子名で私に花が届く。
間違いじゃないかと家人達を起こして聞くと、息子が就活をした会社からだった。
素直に喜ぶべきか否か、複雑な親の心境です。