2017年02月18日

特攻隊出身の偉大な空手部の先輩達

≪時代の生き証人が逝く時代≫
先日、空手の技を極め続けた偉大な小野寺先輩のお通夜に参列させて頂きました。
戦地から色々な戦争体験をした若者が大学に入学・戻り、勉学・スポーツに情熱を燃やす敗戦後の日本。
巷では占領軍が我儘に市中をカッポし、戦勝国となった当時朝鮮人・支那人と言われた在日朝鮮半島・中国大陸出身者が高圧的となった日本社会に、学生ヤクザと言われた安藤組(安藤昇組長=法政大学空手部?)が生まれた経緯を先輩達から聞いたことがありました。また、東映で映画化もされました。
血潮に燃える若者たちは過去を払拭するように何かに没頭して行った時代であったと思われる。
昭和20年代明治大学の空手部に入部する学生は毎年200人~300人、卒業時に1割の同期しか残らない激しい稽古の時代。
今の入部部員を全員卒業にという時代とは、稽古内容に武道とスポーツ空手の大きな違いが。
成熟時期に入ったと言われる平和で豊かな時代の現在の日本。
マッカーサー占領下の武道の稽古が窮屈な時代に空手修行に没頭した先輩達は90歳前後となり、訃報を聞く機会が増えました。
2020年東京オリンピック公式競技に空手が採用されたのも、先輩諸氏の地道な努力があったことを忘れてはならない。



伊野寺先輩の海軍軍服と少年飛行兵姿。                            若干17歳から18歳の少年達が国を思って志願という熱い情熱の時代。






  


Posted by 三橋 at 12:08Comments(0)

2017年02月13日

庭先は早春の私的観光シーズン

≪庭先の梅の木に≫
紅梅、白梅が寒気のあいまの暖かい日に開花したようです。
良い匂いがします。
ウグイスを見ました。
しかし、まだホーホケキョウと鳴いていませんでした。
国内外のいろいろなニュースに一喜一憂している昨今。
春がそこまできていました。


  


Posted by 三橋 at 02:17Comments(0)

2017年02月10日

ソーラー電子時計に怒り

≪わずか2年でこうなるの≫
センター試験、大学入試関係で正確な時間ということでソーラー電子時計を使ってきた。
非常に正確で、時間合わせということとは無縁になっていた。
デザインに飽きたし、ちょっとグレードアップと思い買った時計が2年程で故障がちになった。
近所の時計店に補助電池の交換をお願いしたら、このタイプはソーラー電池1個で1体ということであった。
購入した東京のY量販販店で聞いたらソーラー電池交換は高額になるので、2週間ほどじっくり太陽に当てて下さいとの回答。
そんなに当てたら時計がスルメイカ状態になってしまうのではと思いつつ。
家人から馬鹿にされながら窓際に時計を置いて2週間が経過、何とか表示が現れました。
今迄も何度かあって数日の天日干しで誤魔化してきました。
私の?持病に似ていて。いつ再発するか面倒くさく、嫌気がしてしまいます。
ついに日本製もこのレベルになったか。
これなら憧れていたパブル時代に流行った金ぴかのローレックスに変えるか。
でも、庶民には400万円超のローレックスは無理ですよね。
60枚買ってあった年末ジャンボをチェックするのが楽しみです。
悲しいいが、庶民は言っていることと出来ることの差は大きいですね。




  


Posted by 三橋 at 10:54Comments(0)

2017年02月09日

気になっていた白いイチゴに挑戦

≪使い方次第かな?≫
TV最近紹介される、とても甘いといわれる白いイチゴ。
気になり果物屋にあったリーズナブルの値段の物を買ってみました。
食べる前から見た目で口中に唾が溜まってきました。
思っていたより甘かった、それは逆の効果で余計甘く感じたのか分かりませんが。
TVでは糖度18度の白イチゴが出ていました。私のは?度表示。
視覚から受ける概念的なイメージはヒューマンオッチングも共通と思います。
何でも実物よりもよく見えるようにセッティング、表現が必要ということでしょう。
私の好きなショートケーキには、色合い的に向かないのは確かです。




  


Posted by 三橋 at 12:42Comments(0)

2017年02月06日

緊急な観光教育proper募集

≪ここまで来たか求人≫
ホームページを見て2名の観光教育のproperを紹介して欲しいという連絡が研究機関から個人的にありました。
推薦という人と人、人と組織という信頼を元にした日本的な結びつきが復活して行くのか。
未だに企業は体育会ルートの推薦採用は増減しながら継続しています。
大学は推薦から公募と採用方法が変わってしまいましたが、それに疑問を持つ組織もあるということは私的には大変嬉しいことです。
また、その組織は70歳の定年を超えた人材とも差別なく専任に準ずる待遇で迎えるという。
若手にはできない古いタイプの教育者を採用して学生に多様なスタイルの教育が目的なようです。
こんなニュースの糸口をもっと広げて行き、元気な高齢教育者を送り込みベテランの魅力を紹介したい。
  


Posted by 三橋 at 00:13Comments(0)

2017年02月03日

海外留学の費用が高過ぎ

≪何所に求める留学先≫
この5,6年の間に留学費用はかなりの増加傾向になっている。
当然、留学先の経済状況により格差大きい。
日本人の留学先として特に人気のあるのは英語圏の国である。
大学選考の基準としては歴史・知名度・実力がポイントとなっている。
しかし、留学の費用面から米国・英国からカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリッピン、他の英語授業をする国となっている。
有名校に入学するには、かなりハイスコア―なトッフル試験結果が求められます。
中国語学習者は時代背景として増えているのはうなずけるが、第二外国語の定番となっていいたドイツ語、フランス語の影が薄くなっているのは古い人間として淋しい。
先日のニュースではイギリスがユーロを脱退したことにより、昔の主流であったドイツ語・フランス語が注目され、海外でその学習が広っているとの報道がありました。



  


Posted by 三橋 at 01:32Comments(0)

2017年02月02日

海外で活躍するJACAシニアーの同期生

≪JICAシニアーは69歳限度≫
自分の最後の務めとアフリカに行き、キャリアを活かした大学の研究指導者になった。
アフリカは地中海を渡ればすぐにヨーロッパ、結構旅行を楽しんでいるようです。
自慢の大学同期生です。

会社員から研究指導者の顔に。











  


Posted by 三橋 at 02:37Comments(0)