2008年08月08日

限界学府

≪密かに聞く言葉≫
限界集落という言葉は、少子化、過疎化問題で頻繁に語られています。
しかし、限界学府に関してはあまり耳にしない言葉です。
学生が集まらない大学等を指すか、現状での大学の教育の行き詰まりさすか。
私的な見解では、観点の違いやサイドの違いで出る相違と思います。
そんなことより、将来の大学のパワー・学生数の構図はどう変わるのでしょうか。

≪有名私大の拡大化≫
経済動向で変化するが、若者の上京志向は変わらない。
一時、大学経営手法で話題を集めた立命館大学が受験生集めに限界か?
東京6大学の拡大傾向攻勢と大東亜帝国の定員数確保の凌ぎ合いは現実なのか。
また、東京の大学の地方大学に対するレベル優位は持続するのか。
大学院への入学学力レベルが、一般的に一段階落ちている。
院卒者個人の偏差値能力を把握するために、卒業学部を聞くようになるかも知れない。  


Posted by 三橋 at 00:00Comments(0)