2019年09月25日

釜石にワールドカップラグビーがやってきた

≪スポーツが取持つ国際交流≫
2019年9月25日、東日本大震災から復興した岩手県釜石市で、ラグビーファンや被災者だけでなく、多くの人が夢と希望を抱いたラグビーワールドカップ2019がついに開催された。
鵜住居小、中学校の後地に昨年完成した釜石鵜住居復興スタジアムで、フィジー対ウルグアイ戦が行われ、ウルグアイが勝利。
ワールドカップ日本開催に一番尽力したのは、外務省の国連政策課長になった時の奥克彦さんであったというTVドキュメント番組を見ました。
奥さんは、イラク日本人外交官射殺事件で銃撃を受け殉職、参事官から大使になった立派な人ですね。
私も先月に宮古駅から三陸 リアス鉄道で釜石近くまで行ってきた関係で、大会開催を応援していた一人です。
田舎のスタジアムに14,000人を超す観客が集まったというのはスゴイことです。
8年半前の震災を忘れないで欲しいです。
フィジー 28 対 30 ウルグアイ でした。
  


Posted by 三橋 at 23:42Comments(0)