2019年09月21日

ラグビージャパンは多国籍チーム

≪多国籍日本チーム≫
ラグビーだけで他のスポーツは違う。
知らなかった人が多いかも知れないスポーツの世界組織。
2011年の東日本大震災後、仙台で選挙運動に関わったいた時に、ラグビー関係者から2019年日本でのワールドカップ開催を聞く。
東北での試合開催を政治家にお願いをしていくと、その時に言っていたことを思い出す。
岩手県の釜石で開催されるということは、彼らの活動が功を奏したことでしょうか。
私自身も数年前まではナショナルチーク構成のルールを知りませんでした。
【ワールドカップのまめ知識】
・国籍ではなく「3年ルール」
・英国発祥と関係
・過去にはNZ代表から日本代表になった選手も
ラグビーの代表資格には、(1)その国・地域生まれ(2)両親か祖父母の1人がその国・地域生まれ(3)36カ月以上、継続してその国・地域に居住――の3要件があり、どれか一つを満たせばいい。
8月末に発表されたW杯日本代表候補47人を、主に育った地域別に分けると、日本29、ニュージーランド6、南アフリカ4、トンガ4、豪州2、フィジー1、韓国1。七つの国にルーツを持つ集団となっていた(写真はHPから)。

レギュラーには外国人が目立ちます。もっと頑張れ日本人。
(右写真)ラブスカフニ選手は、南アフリカ出身。
(右写真)昨晩ハットトリックをした松島選手は、ジンバブエの父と日本人の母との間に生まれた素晴らしいプレイヤーです。




  


Posted by 三橋 at 11:35Comments(0)