2008年05月12日

雪の魅力だったか

≪田園風景と雪景色≫
台湾人の旅行者と臨席になりました。
東北新幹線と台湾の新幹線を比較しながらいろいろ話がはずみました。
最後は、やっぱり元祖日本の新幹線の方が素晴らしいと持ち上げてくれました。
雪の魅力だったか
≪窓に張り付いてたわけ≫
福島を越えたあたりから車外の風景が気になっているようでした。
同じ米食のアジア人として、日本の田園が気になっていると勝手に想像していました。
台湾人だから日本のアグリツーリズムに興味があるのかと思い、その話をしたら的外れでした。
台湾では日本より農業体験の機会は教育等を通して多いようです。
一般の人は、日本のそれには魅力を感じないだろうということでした。
≪それじゃ、何で外ばかり≫
台湾からの旅人の気になるものは、上の写真にある雪が残る蔵王の山並でした。
米食の南アジア人への東北観光の最大の売りは、アグりツーリズムやエコツーリズムなどではあませんでした。
やっぱり“スノーツーリズム”でした
韓国、台湾からのゴルフ目的の観光客が一番多いが、ここ数年温泉の人気は高くなってきています。
また、南アジアの老若男女に、雪の興味は大きようです。
観光の基本、観光客の目的は、『ないものネダリ』です。これを忘れてはいけませんでした。
雪の魅力だったか



Posted by 三橋 at 00:01│Comments(0)
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