2007年11月06日

古の染物「貝紫」

地中海で最古の染物
これほど変色しない染料はないと言われた貝紫です。
ペニキア人が使用していた自然染色方法です
これは、小型の巻貝(名前を調べておきます)の分泌物を布に塗りつける方法です。この体液は空気に触れた時に紫に変色します。20数年前にメキシコで貝紫と初めて出会い勉強したことこれを日本で見れるとは、
太陽光下の撮影
古の染物「貝紫」
帯紐に加工したもの ≪同じものを20数年前に絹糸の状態で見ていた≫
古の染物「貝紫」
自然光線と市内でのフラッシュ撮影の色彩の違い≪左は自然光、室内での蛍光灯下のフラッシュ撮影≫
古の染物「貝紫」古の染物「貝紫」
絹布1反に染色したものです
古の染物「貝紫」
反物と小物・帯に染色されたもの
古の染物「貝紫」古の染物「貝紫」



Posted by 三橋 at 00:35│Comments(0)
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