2011年03月05日

入試現場での懸念

≪過剰な気使い≫
今回、仙台の予備校生のしたようなことが起こることを心配していました。
それは、受験生への気使いからきてるところに一部あると思います。
・あまり室内を歩いて心理的に圧迫をしない。
・革靴の靴底がゴム張りなものとはきかえている。
・体臭や整髪料に気をつける。
・室温や証明への配慮。
・注意事項は一語一句マニュワル通り読み上げる。
・他
それは当然がことかも知れないが、受験生からのクレームが念頭にある。
1昔前であったら、風邪で咳き込んでいる受験生に手持ちのトローチやのど飴を休憩時間にあげたことがあった。
今は何をいわれるから分からないので、全く彼等とは私語を交わさなくなった。
≪試験中のトイレ≫
毎年、担当する受験室で1~2件のトイレ行きが発生している。
マニュアルではトイレに試験官が同伴することになっている。
しかし、用が済むまでドアーの前で待っていることはなく、用をたしている所が見える所に立っている。
15分、20分もかかると心配で大丈夫ですかと声をかけてしまう。
数年前から、その時間を悪用する人はいないという思いと危険な空間という思いがあった。
あなたは性善説と性悪説のどちらを信じますか?
そんな時に起こった今回の携帯電話を使った入試不正でした。



Posted by 三橋 at 11:50│Comments(0)
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