2006年10月09日

偉大な弟子であり親友

夜遊びするチョイワル親父たちか?
(深夜にサンタモニカのクラブの入口路上にて)
偉大な弟子であり親友
今、僕に小遣いをくれるのはオーレン・ツローム医学博士だけ。
彼は、僕より4歳年下だが米国ではリュウマチ治療の権威である。
また、彼の奥さんウィラ医学博士は、UCLA医学部教授(高血圧研究)の超有名人で、日本にも度々講演に来ている。
東京の帝国ホテルのロビーでハグしてKISSする僕たち2人を見て、日本の医学関係者は首を傾げていた。ザマー見ろってっんだい!。
ドクターオーレンとは20代中盤からの空手の師弟関係にあり、多くの青春時代の思い出(ワルサ?)を共有している。スゴーク面白い話が沢山あるので機会をみて紹介います。
彼と会うのは2005年2月以来だが、最近は連続して彼のWEST HOLLYWOODの邸宅に近いビバリーヒルやサンタモニカで会うことが多くなった。以前は、僕が先輩の顔で超割引のあったLAでの定宿、HOTEL ニューオータニのすし屋で会っていたが、僕への懐具合でのホテル変更と彼の多忙さからドクターオーレンの邸宅の近くでということになってきた。
申し訳ないが、会う時間が何時であれ、何所であ、そこに連れて行ってくれる人は、LAでの僕のアッシーを買って出てくれる親愛なるユーゾーさんです。
今回の僕のLA滞在中に、彼のクリニックでの仕事、シカゴでの講演出張、そして奥さんのヨーロッパでの学会からの帰国の迎えと2人での夕食、そして愛を語り、眠りにつかせてから翌日早朝の飛行機に搭乗するまでの僕との自由時間がとれるのは、ミッドナイトとなってしまうのです(そういう時に必ず奥さんは、電話で僕の声を聞きたがる。何故でしょうか?)。
兎に角、僕と彼との仲は、30数年間の変らないのです。
ドクターオーレンの両親、奥さんの両親、彼ら夫婦と続いてきた医者の家系は、2人の息子に医学の道を拒否されてしまいました。
お金はあるが(Dr,オーレン夫婦は、2人で年間1億5千万円程のインカムです)、多忙で夫婦は行き違い。家族で何かをするのは稀という状態です。こんな家族の中で寂しい思いをし、見てきた息子達は医者を志すでしょうか。こんな環境がもったいない。残念な気もします。
しかし、馬鹿もいるものです。中2の勉強が大嫌い、成績が学内ビリの我が息子は、“オーレンおじさんに医者の跡継ぎがいないなら、僕がなるよ!”だって。僕の髪が薄くなるのが分かるでしょう。
そうそう、腰掛けていりベンツの新車は1週間前に1560万円で買ったんだって。会うたびに車が変わっている。この車を俺にくれないかな・・・・。








Posted by 三橋 at 10:59│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
偉大な弟子であり親友
    コメント(0)