2007年06月08日

前台湾総督、李登輝先生の来仙

思い出観光は、人類のみでしょう
親日家の人格者と聞いています
徳川時代の堀田家老の末裔、元佐倉市長堀田正善氏を介して旧佐倉藩足軽の末裔で今度90歳になる父と親交があった人でした。
以前、父から話をよく聞いておりました。父に李登輝先生の来仙を伝えたら、是非、三橋實の息子としてお会いするように言われてしまいました。
30年も親交のなかった一庶民の小生のオヤジを大先生が覚えているわけがないと思いつつ、親孝行と思い「父が宜しく言っていたと伝えます」と老いた父に言ってしまいました。
父は、嬉しそうに「そうか、李登輝閣下に宜しく」と満足そうに電話の向こうでうなずいていました。
古い旧日本軍軍人を父に感じました。

今回お会いしたかったが、急用が発生し無理になってしまいました
結局、父への約束は無理となってしまいました。
年寄りは昔のことをよく覚えているというが、今の自分からして納得をしてしまいます。

中国政府は過敏になりすぎではないでしょうか
李登輝先生に中国が心配するような目論見はないと思います。
台湾における現況及び年齢を考えると、ただの日本へのノスタルジイと観光旅行に見えますが。
来仙の目的は、交友と奥の細道紀行と聞いていましたが、他に何かがあるのでしょうかね。



Posted by 三橋 at 01:13│Comments(0)
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