2007年05月06日

アミューズメントパーク観光

遊園地の事故から
“楽しい時が、最悪の時に。 どう自分を守ったらいいんだろう。”

≪今回の「エキスポランド」のコースター事故に思う≫
この乗り物は、僕の好きなものの一つです。
外国に行くと、必ずといっていいほどアミューズメントパークに足をのばします。
そこで日本にない乗り物を見つけると、ヤッター!と声を発してしまうほどガキンコです。
これは日本が貧乏な時に育った人間に性でしょうか?それとも僕だけか?
私は上下に飛んだり、落ちたりするのが好きですが、回転がダメです。
子供の時に家で父親に強制されたパイロット訓練の回転が、今だトラウマになっています。

①オーストラリアでの経験
30年程前、オーストラリアで初めてやって一時バンジージャンプが病み付きになりました。
結局メキシコ政府の公務で滞在した1週間の滞在中に、3都市で計8回飛びました。
バンジージャンプを経験した方はご存知と思いますが、安全装置の着装は係員がしてくれますが、飛び降りる時には一切ジャンパーの身体に手を触れません。
掛け声を、「LET’S GO!」 とか 「ONE!TWO!THREE!GO!」 などと発したと思います。

②メキシコの先住民の祭りと儀式から
メキシコ政府観光省の仕事で、観光客誘致のコマーシャルビデオ撮りと調査に行った時に、30mくらいと所からロープで回転しながら降りることに挑戦したことがあるが、安全装など無かったが高速スピードでないので怖くはなかった。しかし、男性の成人の祭りで行われる蔦を使って、勇気試しに頭から地上に飛び込む儀式(地表スルスルで蔦の弾性で戻る)は、流石に挑戦する気にはなれなかった。5人の若者のうちの1人が、柔らかくはしてあるが20mの所から飛び降り、頭の半分くらい地中にもぐってしまった。即、撮影用のヘリコプターで軍病院に運ばれましたが、後はご想像にお任せいます。
①も②も自分の意思で行うものですが、商ビジネスとして行っているかどうかです。また、①でし飛び降りる時にジャンパーの身体に触らないのは、事故の時の法的争点の対処になっています。

③いつか、メキシコ空軍でのスカイダイビング経験の話をするね。

≪安全への信頼≫
普通に飛行に乗ってスープを飲んでいる時に、こぼす事を気にする人はいますが墜落事故を考える人はいますか。
このことは我々の過信が基本でなくてはならない。
もしもを考えたら何もできないし、生活は不可能に近い。
しかし、頻繁に起こる日本の航空会社の管理ミスからの起こる単純事故、そしてエレベーターも同様
です。何を信じて、誰を信じればいいのでしょう。
「人の生命に関わる仕事をする人は、もっとプロであれ!、プロに徹せよ!」

日本の安全思考、日本人の完璧主義思考などの神話は終わったのか?
言ってはいけないが、見えない所は見ちゃいけない時代に、我が日本も入ってきたのでしょうか。
思っているのは僕1人でしょうか。失礼。ネガティヴになってはいけませんね。
そんなことを考えるより、明るく“そのうち何とかなるだろう!”で、“パァーッ”と行きますか。皆さん。



Posted by 三橋 at 13:02│Comments(0)
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