2009年06月23日

理解に苦しむ

≪学生の考えていることが理解できない≫
これが世間に通用するものか?または、私が間違っているのであろうか?
1)今朝、地元某大手企業の知人の採用担当者から追加採用での内輪のメールが入る(一部は指導教官推薦枠である)。
2)希望業種から内定がもらえず苦悩している数名のゼミ生がいることを知人の採用担当者に伝え協力をお願いする。
3)内定をもらっていない数名を対象にゼミのグループメールで特別枠の某大手企業の求人案内がきていることを伝える。
4)緊急メールを見たゼミ生から電話があったので呼び出し直接就職活動の指導をする。また、直ぐ先方に連絡することを促す。
5)知人の採用担当から学生の電話があり、いろいろと話をしたことや7月当初の面接を知らせるメールが入る。
6)いつまで待っても学生本人からの報告はなかった。(逆に企業の方からの連絡で本日の結末を知る次第であった)。
*要するに自分の都合しか考えず、周囲のお世話になる人への配慮に頭が回らない。こういう点も採用者側に見破られてしまい、満足のいく企業から内定が得られない原因であろうかと推測する。こんな状況を作ってしまうのは、学生自身より寧ろ家庭教育に責任があるように私は思えてならない。



Posted by 三橋 at 00:01│Comments(0)
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