2024年06月21日

お医者さん!年齢病と片付けてないで

≪年齢から来るものです≫
最近、いろいろな専門医にかかり始めました。
しかし、どの病院こへ行っても年齢からくる老化現象と、逃げの一言で終わっている。
昨年の空手部OB会ボーリング大会の爺の踏ん張りから膝のケガ。
レントゲンではラチがあかずMRI検査をしたが以前同様高齢者枠に。
他の整形外科でサードオピニオンを試みたが、決定的な判断は出してもらえず。
手術をしなくての治療法を、経験者にご指南をいただけたらと思います。

・・・症状としては2つの症状に類似して・・・
 【変形性膝関節症(膝の関節症)】
特徴: 年齢と進行: 多くの場合、中高年に見られて進行がゆっくりです。
①.症状:
 ・膝の痛み(特に体重をかけたときや動き始めたとき)。
 ・膝の腫れや硬直感。
 ・可動域の制限。
 ・関節がこすれる音(クレピタス)。
 ・朝起きたときや長時間座った後にこわばり感がある。
②痛みの場所:
 ・膝全体に広がることが多く、特定の場所に限らない。
③)診断:
 ・X線検査で関節間の隙間の狭さ、骨棘の形成、関節の変形が確認される。

 【半月板損傷】
特徴: 年齢と原因: 若年者やスポーツ選手に多く、急な捻りや負荷がかかったときに発生することが多い。
①症状:
 ・突然の膝の痛み。
 ・膝の腫れ(特に損傷直後に腫れることが多い)。
 ・膝が引っかかる感じやロッキング現象(膝が固まって動かなくなること)。
 ・特定の動きや体重をかけたときに痛みが強くなる。
②痛みの場所:
 ・膝の特定の部分(内側または外側)に痛みが集中することが多い。
③診断:
 ・MRI検査で半月板の損傷が確認される。
 ・身体診察(例えば、マクマレー検査やアプレイ圧縮試験)で特定の動作に対する反応を見る。

【両者の見分け方まとめ】
①年齢と背景:
 ・変形性膝関節症は中高年に多く、慢性的に進行。
 ・半月板損傷は若年者やスポーツ中の急な動作で発生。
②症状の発現:
 ・変形性膝関節症は慢性的な痛みと硬直感。
 ・半月板損傷は急な痛みと特定の動きでの引っかかり感。
③痛みの場所:
 ・変形性膝関節症は膝全体に痛みが広がることが多い。
 ・半月板損傷は特定の部分に集中することが多い。
④診断法:
 ・変形性膝関節症はX線検査。
 ・半月板損傷はMRI検査。
*いずれにしても、正確な診断と適切な治療を受けるためには、整形外科医の診察を受けることが重要です。
治療を続けてどうなる事やら不安です。。









Posted by 三橋 at 11:38│Comments(0)
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