2023年11月20日

大学の淘汰時代の責任は

≪やたらに増えた大学の背景≫
2023年現在の大学生数は793校という。
アンケートに答えた大学は600校、320校(53.3%)に定員割れがあった。
小規模大学ほど学生が集まりにくい現実。
定員不足を勉学意欲の薄い留学生で埋めるメリットとデメリットを熟考するべきである。
教育界の無策な長期計画を助長させた政府の責任は誰がどう取るのか。
ラーメン屋、ファミレス、コンビニ、居酒屋、他の採用が大卒条件にした意義は何所に。
その後やたらに専門学校が短大・大学に改組。
以前もテーマにしたが、勉強しない大卒と高卒の労働力としての差はあるのか。
賢い小学生以下の大学卒を増やして社会のためになるのでしょうか。
日本の先が見えるような気がする。
経営破綻する大学を誘致した行政が公立大学として存続を継続させる。
住民の税金で怠慢経営した大学を立て直すことは可能か。
必要性を度外視して政府権力者と学園経営者が子分的な地方組長に大学を誘致させる。
そこは落選した国会議員の次の選挙まで教授としての職場を提供していた。
誰のための大学か
経営危機で話題となる銚子電鉄、財政不安な銚子市の現状を憂いてしまう。
ここ10年で経営難私大から公立になった大学が何校あるだろう。






Posted by 三橋 at 23:57│Comments(0)
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