2023年07月25日
日本人相撲取りの空回り
≪どうしてもう一息で止まるのか≫
押しや突きの問題ではない。
何故、モンゴル人相撲取りのようにガッツで頑張れないのか。
日本人は、勢いで大関や大関候補に上がってきても、もう一息という所で足踏み状態か降格となる。
大学の体育会空手部にスポーツ推薦で入部してくる若者と似ている。
有名私立大学に入学するのが目的だけで、一生懸命空手をやって来たのかと言いたい。
高校空手界では一流選手だったのに、大学に入ったら国立大学空手部の一般入学生に負けてしまう。
大学が従来の体育会のしきたりを社会問題視されるのを避けて、スポーツ推薦入学者を異常なまでに保護したりしている。
当然、体育会空手部でも人間性を重視した環境修正は必要であるが、大学は何のために推薦入学を行っているか忘れてはならない。
授業はどんなものでも優先(教職を取ると練習日が激減)、体調優先の練習、練習時間の短縮、休養日の増加、他等を自己申告任せ。
一昔前の仲良し同好会と同じかそれ以下の稽古量となっている。むしろ、大学内に4、5ある同好会空手部の方が部員が多く強いかも。
いつも愚痴となるのは、我慢をしないで良い環境が日本の厳しい体育会空手部にも出来上がったしまったようです。
一部の偏差値の低い大学は全く逆とは言わないが、稽古は厳しく技術向上に精進して良い戦績を残している(部員や指導者の自覚が違う)。
それは、強いモンゴル人相撲取りの勝ってナンボという目的や向上心意識と似ているのかも知れない。

押しや突きの問題ではない。
何故、モンゴル人相撲取りのようにガッツで頑張れないのか。
日本人は、勢いで大関や大関候補に上がってきても、もう一息という所で足踏み状態か降格となる。
大学の体育会空手部にスポーツ推薦で入部してくる若者と似ている。
有名私立大学に入学するのが目的だけで、一生懸命空手をやって来たのかと言いたい。
高校空手界では一流選手だったのに、大学に入ったら国立大学空手部の一般入学生に負けてしまう。
大学が従来の体育会のしきたりを社会問題視されるのを避けて、スポーツ推薦入学者を異常なまでに保護したりしている。
当然、体育会空手部でも人間性を重視した環境修正は必要であるが、大学は何のために推薦入学を行っているか忘れてはならない。
授業はどんなものでも優先(教職を取ると練習日が激減)、体調優先の練習、練習時間の短縮、休養日の増加、他等を自己申告任せ。
一昔前の仲良し同好会と同じかそれ以下の稽古量となっている。むしろ、大学内に4、5ある同好会空手部の方が部員が多く強いかも。
いつも愚痴となるのは、我慢をしないで良い環境が日本の厳しい体育会空手部にも出来上がったしまったようです。
一部の偏差値の低い大学は全く逆とは言わないが、稽古は厳しく技術向上に精進して良い戦績を残している(部員や指導者の自覚が違う)。
それは、強いモンゴル人相撲取りの勝ってナンボという目的や向上心意識と似ているのかも知れない。

Posted by 三橋 at 00:52│Comments(0)