2020年04月19日

ついに全国に緊急事態宣言発生

≪日本のコロナ対策は遅かりしか?≫
時代は来る返されるものか。
4/16になって緊急事態宣言発生が全国に拡大された。
自分の住む県と市の感染者数増加の勢いが止まらない。
私は自宅勤務となっているが、研究室と違い思うように仕事がはかどらない。
youtube,SNSなどで国内外の有名人が人類に勇気を発信している。
中には感染した人・家族もCOVID-19の厳しい諸状況を伝えている。
スーパーに買い出しのドライバーで行ったが、TVニュース通り店には多くの庶民が。
家族・夫婦・グループ・個人とコロナ感染前より多い人達。
我慢を忘れた日本人の姿。戦争中の社会とは比較はできないが。
戦場、戦時体験者の両親の現代日本人への酷評が思い出される。
また、大正7年(1918年)からのスペイン風邪流行で母親を同時期に亡くした父と母の苦労話も思い出す。
暗い社会からの脱出に頑張りましょう。   【写真借用】
ついに全国に緊急事態宣言発生ついに全国に緊急事態宣言発生
1918年11月8日付・福岡日日新聞
 当時の谷口留五郎・福岡県知事が6日に予防のための注意喚起を発表。他人と談話を為す時は四尺(1・2メートル)以上を隔て、又は「マスケ」(マスク)を用い、自分が外咳嗽(せき)、噴嚏を為すときは布片を以て鼻、口を覆うべし〉といった、現代のせきエチケットに通じる内容や、〈宿屋汽車汽船等に於いて往々伝染することもあるを以て本病流行中は止むを得ざる場合の外は鳴る可成旅行を見合わす様努むべし〉と“旅行自粛”も呼びかけている。
 多人数集合の場所は病毒伝播の危険多きを以て止むを得ざる場合の外は立ち寄らざるを安全なりとす〉という“不要不急の集会の自粛”や〈患者なき家に於ても常に室内を清潔にし空気の流通を良くし布団寝衣等は毎日日光にさらすを可す〉という項目もある。
 発熱者の急増を受けてか、11月5日付の九州日報には流行悪性感冒で解熱剤や氷の高値〉という記事も。8日付の福岡日日紙面には〈夏の真っ盛りより氷の需要が多い〉とある。さらに9日付け九州日報は〈氷が毎日十八噸解る一市五郡の病家の需要に/料理待合旅館肉屋の冷蔵庫用の供給は悉く中止〉と福岡都市圏の窮状を伝えていた。
 ・1918〜1920年(大正7〜9年)に流行したスペインかぜは、全世界で患者数約6億人で2,000万から4,000万人が死亡。
 ・日本ではピークが1918年11月と1920年1月の2回あり45万人死亡したと言われている。
≪記事抜粋≫



Posted by 三橋 at 09:57│Comments(0)
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