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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2023年08月16日

終戦日に思う

≪戦争を指導した政府の責任≫
昨日、日本武道館で全国戦没者追悼式が両陛下を迎え施行された。
私もテレビで式典を見ながら英霊に1分間の黙とうをささげる。
記録では終戦が1945年8月15日12時となっている。
しかし、玉音放送を知らず、戦中状況のまま命を落とした国民や若い軍人がいた。
戦後78年経って過去の封印が更に解かれ、色々な新事実が報道されている。
また、新聞に旧日本軍の戦争、他の戦争等のPTSD(心的外傷後ストレス障害)記事が大きく載っていた。
その影響は長い間、本人の他に家族や社会に暗い影を落としている。
その中の一つとして、苦しんで生きる旧日本陸軍の中国戦線からの復員兵証言があった。
目の前で震えているように見える新兵達が刺突訓練という上官命令で、命乞いをする捕虜達を銃剣で刺し殺した。
生き残った何人かの首を将校が切り、掘ってあった穴に放り込んだ。
戦争とは言え国際ルールがあるはず、旧日本軍人の下劣行為に言葉もない。
16,7前に姉妹校提携の準備で大連大学を訪問した。
その時、大学記念館の日中戦争の掲示セクションで、旧日本軍人の蛮行写真を見て吐き気を催した。
8/15の朝日新聞での復員兵証言は、それを裏付けるものだった。
背筋に寒気が走った。
【写真はインターネットから】






  


Posted by 三橋 at 09:30Comments(0)