2016年03月28日

大先生の研究室の引渡しを見る

≪何か儚い気持ちに≫
知り合いの大先生から退職で研究室の引渡しのためパッキング作業としているという電話を受けました。
拝顔とお話しもしたかったので、作業中の研究室を訪問する。
何故、去る者を追い出すように扱うか理解がしにくい。私の現在の大学もドライな待遇は同しです。
事務的な教員への取り扱いは、古いタイプの大学人の感性からは理解しにくいです。
2年前の自分の研究室引渡し時は、前任公立大学に余裕があり急かせることは全く無かった。
退職2年経ってもまだ後任は入屋せず、少ない防音構造の部屋を活用てた印刷室と使用中。
何時でも思い出を覗けることは、嬉しいやら淋しいいやら。
日本を離れ長い間停年のない外国にいたので、帰国して長いのに停年・退職という言葉が理解しにくい。
  


Posted by 三橋 at 02:10Comments(0)