2007年03月19日

誰もが迎える定年、退職、そして・・・?

サラリーマンなら通る道
日本のサラリーマン戦士には、共通すると思いましたので引用しました。
Old soldiers never die, they only fade away.(老兵は死なず、ただ消え去るのみ)
こんな言葉を知っている人は、古い人になっちゃったのかな?

京都の某大学の退職記念講演、記念パーティーに行ってきました。
中国経済の日本の第一人者の上原一慶教授です。
このように先輩は3月いっぱいで定年し、4月1日から私大に移っていきます。

この大学は独立法人化で時計台の建物が、立派な記念館(資料展示室、サロン、講演会場、記念パーティ場、他)に変身しました。欧米の大学のように学内飲酒箇所が増えましたが、飲酒マナーは厳しくなりました。当然ですね。
国公立大学は、独立法人化で想像以上の変容をしています。

3年前に60歳退職の事務官(図書館司書)は、毎年会う度に若返っています。(写真上)
若返りの秘密を聞いたら、若い人を好きになることだそうです。財布には、ジャニーズ系の若いグループの写真が入っていました。おばさんは恐ろしい。おじさんがふける分、化けています。
一般に旧帝大系教官の退職は63歳、事務系60歳です。他の国大・公立大系は教官65歳、事務官が60歳です。東大の教官は65歳になったと人から聞きましたが、確認はしていません。
彼女も図書館司書でした。先日まで私大の先生をしている旦那とサバティカルで英国に行っていたそうです。貧乏な宮城県立の宮城大学では無理なようです。
サバティカルの制度を持った大学が羨ましい。

お久しぶり!杉本昭七名誉教授お元気でしたか!(写真下)
来年は分からないので、まずはワンショットを撮ってからお話を。
毎年、経済研究所の教官、事務官の定年者3~4名おります。
会ってでる話は、病気のことばかり
三橋ネットワークで集めた多い病気の順位をお知らせします。京都の某大学(時計台がシンボル)
1位・・・・・心筋梗塞
2位・・・・・癌
3位・・・・・痴呆症(アルツハイマー)
4位・・・・・金欠病(年金生活が厳しい)
5位・・・・・ウツ病(離婚から)
  


Posted by 三橋 at 03:17Comments(0)