≪続き≫ニューヨークの新年のカウントダウン
この日に世界各国、米国各地から100万人がブロードウェイに集まったそうです。毎年これくらい集まるそうです。ホテルの予約は、3年くらいから始まっているそうです。年末は2倍から2.5倍にマンハッタンにあるホテルの宿泊料は上がるそうです。9月に泊まった便利な場所だが古くてばっちいペンシルバニアホテルが1泊430ドルに上がっていました。2ヶ月前に試みたが予約ができませんでしたが、当日にフロントにいったら偶然キャンセルがあり225ドルでOKとなりました。大吉です。
ブロードウェイに交差する大通りには200人を超える警官が集合
ちょっと異様な感じがします。
ブロードウェイへの入り口は厳重なボディチェックもあります。
リュックサックの持ち込み禁止、全てのアルコールは持ち込み禁止です
誰かが何かを言うとウァー!、ビルから人が顔出すとウァー!
ただ、分からないまま騒いでいる感じです。もっと先でないとイベントが見えません。
ビルのべランダから大声で演説した人もいました。
向かって右のお嬢さんは山田さんでお父さんは宮城県出身で富山で大学の先生をしているそうです。お二人はカナダのバンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学で国際関係学を学ぶ可愛いお嬢さんでした。親戚の誰かが「だてblog」をみるかな?
青春に輝いていました
神奈川出身のY子ちゃん。何を大声で誓ったの?
後ろのセントラルパークから花火が上がりました。忙しいな!
日本と同じ、カメラ付きの携帯が米国でも増えています。だんだん大型の野暮ったいものから、日本のような格好の良い多機能型に移っている感じです。
この経験は、最初で最後でしょう。TVで見るのがいいという人がいることもうなずけます。
だてblogのファンの皆様へ。
心をこめてニューヨークのブロードウェイから「謹賀新年」。
本年も宜しく! 皆さんも良い年をお迎え下さい。
アラー!こんな分かりやすい所に大事なアルコールを隠したの?
誰かにもっていかれないといいですね。
6th AVE と 57th ST 近くのマンションの植え込みに隠した僕の日本酒を無事回収です。
これは、僕のDNAに無料でMARRIOTT HOTELの総支配人のお持ち部屋を、10日間無料で提供
してくれたBILLへの俺のささいな感謝の気持ちです。
31日の半日かけて日本レストランを回って手に入れた宮城県産の吟醸酒の「一の蔵」です。
俺の心が入った送り物です。
『後述』
最近、大好きな街のTOPクラスにあるニューヨークによく来るようになりました。2週間前に来たばかりで、その前は三橋ゼミの優秀な学生10数人と9月の末にきていました。一時はニューヨークを鬼門のように避けていた時期がありました。それは、私が尊敬し兄貴のように慕っていたFord Foundation のアジア・パシフィック局長だったDr.DAVID FINKELSTENが16年前に自分のマンション(国連ビルの近くでNYヤンキースの松井選手が住んでいた高級マンションの2ブロックビハインド)
の前でひき逃げにあい、亡くなっているのです。彼は、プレイボーイでジェントルマンで21歳の時に東京であって以来ずっと全てにおける憧れでした。彼が、フォード基金から俺の留学奨学金を引き出してくれたのでUCバークレイ大学大学院に特別留学生として籍をおけることになったのです。実質的に7年間に渡り留学中の大金を出してくれたのは、土地を売って金を工面してくれた愛する親父であることは忘れてはならない。36年程前のUCBの夏休み中2ヶ月間部屋をとってくれアメリカの諸事を教育してっくれたのがフォード基金でした。このニューヨークが僕のアメリカンボーイの原点と思います。また、ぞっとすること、辛いこと、悔しいこと、嬉しいこと、自慢したいこと、恥ずかしいこと、そしてその他の青春期の思い出が一杯この街には凝縮されています。
年月とともにいろいろな思い出が美化され、心静かにニューヨークを散策できるようになりました。
今日は、ちょっと飲みすぎかな?おしゃべりになっている自分がいました。