アメリカ社会の小銭処理とおつりの計算

三橋

2007年01月05日 14:46

こりゃなんじゃ?
    なぜか小銭を使おうとしないアメリカ社会
ついに発見しました
    合理的なのか?、アホになっていくのか?
    あなただったらどっちを選びますか?
1.アメリカは極端なカード社会です。カードさえあれば全くと言っていいくらい小さな額でもカード支     払いです。以前は小額はキャッシュで大きくなるとカードという感じでしたが、セントの額でもカ    ードを使い、店もそれを欲します。
    ①保安のために現金を店に少なく置くようにしている。
    ②計算ミス等がないように、従業員が現金を触ることをすくなくしている。
    ③何かの時に支払い者の身分と個人の金の出所がカードから追跡することができる。
    ④犯罪防止
    ⑤その他
2.アメリカのおつりの出し方は、日本と逆です。
    ①日本は、出した現金額から買い物額を引いたものをお客さんに返す(おつり)。
    ②アメリカは、お客さんが出した現金額になるまで買い物額におつりを足していく。
③日本的に端数のセントを出すのがせこいオヤジのようで気がきける。
    ④最近、日本のレジのおネイさんも端数計算が嫌で、速く打ってしまおうとしているね。
3.現金に不慣れな、不得意なアメリカ社会
    ①昔に比べ、店のカウンター(キャッシャー)の脇の寄付金箱に小銭が多い。
    ②つり銭のコイン(コーター=25セント)の使い道がコインランドリーが主となる。
    ③携帯電話の普及で、電話用のコインを持つ必要が無くなる。
    ④チップのカードを利用している。
4.おつりでコインをもらったら、家に来てビンか缶に入れておく。
    ①適当に溜まった時にスパーのコイン計算機に入れてお札にする。
    ②利用者は、この機械の、使用料としてコインのを変換額の10%を支払う。
5.合理的かも知れないが、考えなくなるんじゃないの?
6.日本もデビットカード?だとか、・・・カードだとか。やたらアメリカの真似なんかするなよ。
  年をとると、人を介さなくては何もできなくなってくるのです。スローライフに戻ろうよ!皆さん。