アメリカの中流家庭のクリスマス風景
招待を受けました
ここの家は5人子供がいます(奥さんの連れ子1人、ダンナの連れ子1人、夫婦の娘が3人。アメリカではよくある家族構成パターンです)。一番下の娘が大学になったばかりだそうです。他の州で医者をしている息子と娘が仕事で帰ってこれませんでしたが、いつも仲のよい兄弟とのことです。子沢山にはあこがれます。どういうわけかこの州で知り合う人は、不思議と子沢山で娘が多い。何か理由があるのでしょうか。
奥さんと夫婦の長女です。
好きなものを取ってください。(大部分が買ってきたものでした。)
ディナーまで3、4時間待たされたのでワインでお腹がふくれて僕は何もとりに行きませんでした。ただ、運んできてくれたものは食べたような気がします。
本日の参加者は、家族、友人、隣人、我々を合わせて23人でしたので、テーブルは2グループに別れて座ることになりました。無論、僕はVIP席?ということで出入り口の側。
キャンドルの下でのディナーはいいが、老眼になると何が出ているかよく分かりません。
兎に角、身体も大きいから飲む量、食べる量が違います。これでは、日本はアメリカ人に、オリンピックなどのスポーツ競技に勝てません。王監督ベースボールの世界一、本当におめでとうございます。大リーガー松坂選手、来シーズンの試合を見に行きますので頑張って下さい。
食事が終わる頃には皆さんヘベロケでした。
この家のマダムはそこそこに名の通ったオペラ歌手だそうです。機嫌よく酔ったらようです。ついに歌いだしました。
本物のオペラを聞くのは3年前のローマ以来です。何を歌っているか分からないが、気持の伝わるものがありました。特に、日本人の僕のために歌ってくれたマダムバタフライはよかったです。ここで再度、感謝申し上げます。押忍!
帰りのフリーウェーと一般道路で
帰りは大雨になり、車はノロンロ運転でしたが、左右に蛇行してレーンをはみ出す車を何台も見かけました。いくらクリスマスでも過度の飲酒運転は止めましょう。
アメリカでは州法がベースとなることが多いために、州によって飲酒の取締りの程度が違っているようです。確認したら走行中の携帯電話も同様で、ワシントン州のように厳しい州もあるそうです。