漁港を観光スポットに
塩竃漁港構内
この塩竃港にはいろいろな種類の魚が水揚げされています。
その中でも日本一の水揚げ量を誇っているのが近海の生メバチまぐろと聞いています。
ここで水揚げされるメバチまぐろを『三陸塩竈ひがしもの』として、ブランド化を行っています。
漁港に停泊している漁船は、徳島県・高知県の漁港に所属するものばかりでした。
早朝の市場出しとセリが終わり乗組員が一番ホットしている時間帯です。また、市場も同様の状態でした。
ひとくちメモ
*漁船は市場価格・現在位置・漁場の状況等から、入港する漁港を決定(所属漁業組合や船主からの指示)します。
トロ箱
魚を入れるトロ箱です。砕氷した氷を入れて鮮度を保つようにしています。これは重なった魚が重圧でぶれないように保護もします。魚の種類意によって箱の形状は変わります。一般には木箱ですが、プラステック製品も多く使われています。この写真のトロ箱はマグロ等の大型魚用のものです。マブロと砕氷が入りると重いので、セリ後の魚場構内ではフォークリフトを使って移動させています。
マグロの解体
ブランドを解体する所です。ここでは朝に解体ショーが行われています。登録業者以外の一般にも売られています。ここの人達がイベントに出かけてマグロ解体ショーを演じています。構内は見学者用の歩行路が指示されています。
本日の作業は終了 あら!ブランドの落し物