ハリーポッター回顧
早いもので初刊から10年
1話の「ハリーポッターと賢者の石」から早10年が経つとは気がつきませんでした。
妻が子供に原書を子守唄代わりに読んでいたことを思い出す。
その年生まれた次男は小学4年生、光陰矢のごとしである。
また、家族で映画を見に行ったことも大分前の話となってしまった。
当時も子守唄代わりに読んでもらっていた子供は中学生3年生になりました。
しかし、どういう訳か全く英語に興味なし。
あれだけ英語教育に熱心だった妻が寂しそうにも思えます。
偶然と越える粘り
日本語版翻訳の松岡さんの姪は教え子で研究室で叔母さんの話をよくしていた事を覚えています。松岡祐子女史は、旧姓を使っているのでしたよね。1女のOGでもあったと覚えています。
1冊の本(7シりーズ)で、700億円を越える著作料が入るとは驚きです。
作家のJ.K.ローリングさんへの情熱と粘りが、松岡さんに翻訳の機会を与えたと聞きました。
その結果、日本判の全翻訳料収入も想像をするのが恐ろしいくらいです。あまり、我々庶民とかけ離れすぎて。
アマゾン・ドット・コムは早くて安い
24日朝に、アマゾン・ドット・コムから英語版がハリポッター7話(最終版)が届く。
英国で4,500円のものが日本では2,700円と半額である。
日本語版は来年なるそうです
そんなに難しくはありませんので、この際に原書に挑戦をしてみてはいかがでしょうか。
英語でかるく概要をつかんで、日本版の出版を待つのも面白いと思います。
そして、映画を見るという3点セットを決めれば、本当の通となるでしょう。
ロンドン駅の行ってきます
ハリーポッターへの締めくくりとして、この夏に10数年ぶりにロンドン駅に行ってきます。