マカオのカジノ

三橋

2009年12月12日 03:59

≪マカオのポルトガル色の薄れ≫
中国に返還して約10年、時代と共にマカオの市中風景が変わっていました。
香港からマカオまで1時間のジェットボートに驚きました。イギリス製の船で水中翼船並みのスピードでした。
特筆すべきは、カジノが大きくなっていたことと港の水が汚れていたことでした。
  
≪噂どうりカジノフロアーは半休状態≫
リーマンショックと中国本土の現金持ち出し制限、他で現状は厳しい状況です。
世界のカジノ潮流として、多額の資金を有するアメリカンタイプからヨーロッピアンタイプに変わっていくのか。
世界一のマカオ、二位のラスべガスの現状からすれば日本の選択の道が見えてきたようだ。
  
建設工事中のカジノもあります。 駐車場には車がありますが大型は少なく、乗車客は小グループです。
  
家族・子供への配慮もされていますが、今ひとつカジノへの客の出入りはスローです。