仙台のスポーツ観戦マナーから

三橋

2007年04月09日 11:44

今年初めてのべガルタ仙台の応援でした
あなたのバックや子供のおもちゃは入場券を持っていますか?
・指定席は、確認がしやすい。
・自由席は、マナーに頼っている。(最初は後から来る家族・仲間の席取りと思ったが、結局人が座ることのない席が2,3%あった)
エゴイストの皆さん。寒さの中で3時間も立っている人が気になりませんか? それとも、どこかの国の将軍と一緒ですか?

べガルタ仙台の応援席は、盛況でした。

自由という設定ほどその人の人間性がはかられる
コンサドーレ札幌の応援席は空席が多いがあるが、「僕はベガルタ仙台の応援にきているんだ!」
先日、ある人が河北新報に、仙台?での電車の乗車マナーの悪さは観光客の誘致にマイナスと言っていました。全くその通りと思います。
節度のあるマナーとは?
①周りを読む能力(場を読む感性)
・人がいなければ、席に私物を置いても誰にも迷惑はかからない。
・人が増えてくれば、当然私物は自分の席の下や膝の上に移す。
・大衆の中で自分が嫌なことは、人も嫌がる。
・大衆の中で自分がしたいことは、人もしたい。
②生活上での都会人と田舎者の違い(性格等を除く)
都会人はマナーを作り、マナーを守る。マナーを社会秩序を守り、相互の保身(特に弱者への)となっているのです。人が多ければ多いほど、人間のエゴ関わる問題が多発します。
田舎はノンビリしていて、空間的にはあまり人を気にすることがなかったために、空間を人に譲るという感性が欠如している部分があったが、今の時代にそれを継承することはグローバルスタンダード傾向にある時代モラルに逆行する。心は素晴らしき田舎モンで、社会マナー(形式的かも知れないが)は都会人になろう。
③目的共有の調和を考える。
・ベガルタの応援席は、皆さんがベガルタ仙台の応援に来ているのです。


下の写真の後ろ姿で分かるでしょう
結構いい線をいっていたのに決定力を欠いていたという試合でした。
勝てた試合をやっと引き分けに持っていったという安堵よりも、“残念!”という思いが背中から感じられますね。いつまでも『J2』では、ファンは辛いですよ

2007年10月から12月に宮城・仙台の大型観光キャンペーンが催されます
県外や外国からの観光客は、ちょっとしたことでも他の地域と比較をします。宮城県、仙台市を好きになってもらえるように協力しましょう。強いては、この気持ちが我々の地域ステータスになると思います。