書類観光なんてあるかな?
≪終わらぬ書類整理≫
私の周りはゴミばっかりか。
整理中に懐かしい昔の調査写真が出てくると目で観光をしてしまう。
かなりの数の世界遺産登録地・施設を廻っているので写真が山とある。
特に海外の今は無き世界遺産を見つけると感傷に浸ってしまう。
また、時間とお金をかけて製作した数千枚のプロジェクター用の写真を捨てるのには心が痛かった。
新しいものの出現でシステムや機材が変わり、捨てるという資源の無駄が出てもったいない。
思い出すのは高価なワードプロセェサーを買った後にパソコンの一太郎の時代となった。
デジカメの出現、他。そして、固定電話からスマートフォンもそうだった。
相続した家から出てきたNTTの電話債券も価値なしで売れなかった。
55,6年前、人脈を使い当時の大卒初任給の3ヶ月分を払い、やっと設置した田舎の近所では数少ない黒電話だった。
消費社会は、そうゆうプロセスを経て経済を発展させてきたのでしょう。
また、新たなリサイクル資源と処分ものが出てきました。