市長との話し合い
≪仕事初めの市長室に≫
西田佐倉市長と私の選挙参謀(故小出監督の友人)から選挙のレクチャーを受ける。
現実は厳しく、私の思う理想論では難しいらしい。
民度の低い地域では、私の社会貢献論理は通用しないらしい。
また、票集めは金だけで話は付かず、土下座や又くぐりもあるという。
プライドを捨てることと、想像以上の出金を覚悟することが当選の決め手にもなるらしい。
特に接戦が予想される場合は、選挙屋が運動費をフッカケテくるそうです。
金をかけずに当選を実現して、若者や女性に佐倉市政への参政を促し、未来志向の町づくりを目指した。
可能性のサンプルになるという考えは、現実として甘かったか。
50年ぶりのUターンした佐倉では日本観光学前会長だったと言っても理解できない現実があった。
【増設と継接ぎだらけのボロボロ市庁舎】