2013年01月20日

何故、約束を守れない学生が増えたのか

≪いいわけが通る学生社会≫
卒業アルバム写真撮影にゼミ生が全員集まらないという今の現状。
若者社会における真の友人というものに対する概念の変化がそうさせたのか。
相手が嫌がることは言わず、深入りはしない。否定することもいけない。
耐えて付き合うか、黙ってさる。あえて理想の友人像を求めない。
米国的なファーストフード従業員指導書のように、常識も領域も分からない者のために文章化
・マニュワル化となり、言われてないことはやらないし、逆にやっても良いという一つの新しい感性。
従来のモラルへの180度逆の発想ということになりますか。
一般社会、国際社会でどこまで通用するか興味深々です。
大学のアミューズメントパークから勉学の場への帰属は避けられないでしょう。
また、学ぶ内容の差別化が必要です。
それがない限り学生にとって大学に行く・勉強するは、バイトや自分の用事が無い時となってしまう。
私が言っていることは1部の学生かも知れないが、その1部分の率が高くなっている。心配です。
中卒、高卒が十分活躍していた良き日本の環境を再度整えることを提案したい。
大学出を必要をしない職場がどれほど多いか。スポーツ界(特にプロ)が見本ではないか。
石川遼、宮里藍、イチロー、松井、坂本、亀田兄弟、錦織、AKB48,ダウンタウン等の活見てください。
どれほど活躍し、稼いでいるか。また、今の世の中のモテ男の条件は学歴でなく収入重視が更に進んでいる。
一度、文部省が普通の小学校高学年・中学・高校・大学の生徒、学生に共通テストをしてみては如何でしょうか。

どうであれ童心は昔も今も同じ、この後ここで何が起こるかは想像がつくでしょう。
 
暴力と切り捨てという教育指導方法への賛否は如何に?  


Posted by 三橋 at 10:11Comments(0)