2008年01月09日

にわか研究家(パート1)

研究家ごっこに参加しませんか?
後で、このお遊びの命名をしたいと思います。
狛犬(こまいぬ)
参堂の左右に置かれた対の狛犬です。
鳥居をくぐってから順々に置かれた狛犬の顔が変わってきます。
≪第一設置ポイント≫
尻を上げて威嚇しているように見えます。
 
≪第二設置ポイント≫
おとなしく座っているように見えます。
 
≪第三設置ポイント≫
狛犬の相が凶暴に力強く見えます。
各対の左の「あ」と右の「ん」を見比べてください。
 


  


Posted by 三橋 at 04:32Comments(1)

2008年01月08日

塩釜神社参拝とハワイの友人

≪新聞記事の1説を思い出す≫
塩釜神社の急な階段登っている時に、先日の事件の記事を思い出しました。それは、装備品調達汚職で逮捕された塩釜市出身の前防衛省事務次官守屋氏が語った塩釜神社の階段での進駐軍(マッカーサー元帥率いる戦勝国の軍隊。これは後に駐留軍と呼ばれ、現在の在留米軍となってきた)軍人のジープによる蛮行に関わる幼少時代の懐古記事の一説でした。塩釜市の名家に生まれながら、権力・金力に固執したのは、ここに起因があったのであろうか。
 
≪宮司資格≫
研修制度で資格が取得できると聞いています。(新任神職研修会、中堅神職研修会、他、等々)
僕の記憶では、東京の国学院大学が老舗で、新しくは三重の皇学院大学がこの社会を仕切っていると思います。
そうだ、小林さんという友人鈴木の先輩が関東を仕切っていたと思います。
最近、どういう因果か神社と縁が深くなっているようです。
≪ハワイの友人紹介≫
ここで面白いハワイにいる高い地位の宮司資格を持つ友人を紹介して置きましょう。
観光旅行でハワイ行った時に会った人がいるかも知れません。
観光・ガイド業&エンタープライズのKS-HAWAII社長(元ハワイ大神宮宮司兼務、生粋の国学院大学体育会空手部OB)のMr、リチャード(和夫)鈴木です。
彼は、1960年代の終わりの学生右翼で有名になっており、常に公安からマークされていました(赤尾敏という右翼国会議員の若手右腕)。ハワイ三越のオープンの時に日本側(岡田元社長?)の用心棒として赴任。
父親はイタリア大使を勤めた外交官、兄貴は東大出の農林省キャリアですが、父親の日本紳士録のページには、鈴木和夫の名は載っておりません。こんな親のエゴから彼の人生は変わっていきました。
彼はサンフランシスコ生まれで、ハワイに30年近く住んでいるのに英語が苦手です。米国から強制送還されないように米国人に帰化したという面白い経歴を持っています。今でも天皇主催の春秋の園遊会には帰国して母親をエスコートするいい男です。
≪社務所の勢いの差≫
 
≪二つの神社≫
ここには、塩竃神社と志浪彦神社という2つの神社があります。また、二つの参拝路があり、駐車場側からは塩釜港区が見渡せます。
 
  


Posted by 三橋 at 02:03Comments(0)

2008年01月06日

変貌する京都マーケット

≪京都のショッピング地理≫
10年前に新しく京都駅が建築され、駅構内にホテルグランビア京都、シアター、他ができてから変化が起こり始めてきました。アクセスの利便性はショッピング地理、経済地理、そして他の生活の諸地理を徐々に変えています。
ホテルグランビア京都ができる前(長い間駅周辺には国際ホテルは出てこなかった)は、センチュリーホテルが駅周辺の国際シティホテルの人気NO,1でした。
 
≪古都の建築物の高さ制限≫
60mの高さを誇るステーションビルは京都市の特例の中で建設された(従来30mという高さ制限)。
15階建てのホテルの中には、いろいろなレストランが入っています。今日は久しぶりに中華を食べることにしました。六本木からきて地元に人気のあるレストランの「樓外樓」に挑戦してみました。こんなもんかな。
近鉄デパートの跡地にヨドバシカメラができ、デパートだけてなく大型量販電気店戦線にも大きな波が生まれています。
 
  


Posted by 三橋 at 01:12Comments(0)

2008年01月04日

鴨川の新年

≪托鉢僧≫
寒空の下、経文を唱えながら修行する姿には感服いたします。自分が未熟だけに・・・・・です。
新年早々の人混み中に宗教活動が目に付くような気がします。社会にその必要性が高じているのかな。
仙台は宗教色が薄いように思いますが、まだよそ者の目で見ているのでしょうか。
   


Posted by 三橋 at 17:39Comments(0)

2008年01月03日

伏見稲荷への願かけ

≪商売の繁盛祈願≫
ここは関西の商売人に欠かせない稲荷さんの一つです。京都の家の仕事柄やって参りました。
お土産に狐のお面の「きつね煎餅」が人気です。また、すずめとうずらの焼き鳥も有名です(ちょっと食べずらい)。ベビーカステラとトルコサンドイッチパンが長蛇の列となっていました。
 
≪鳥居とは≫ 
神社の神域を象徴する一種の門。2本の柱の上に笠木(かさぎ)を渡し、その下に貫(ぬき)を入れて柱を連結したもの。
笠木の下に島木(しまき)のある明神鳥居の系統と、笠木の下に島木のない神明(しんめい)鳥居の系統に大別される。
今まで気にしていませんでしたが、登り道側に奉納と書かれ下り道側に奉納者と期日が書いてありました。何か理由があることと思います。気になる人は調べてみてください。
  
(写真左)≪稲荷神社の境内に賑わい≫  (写真右)≪伏見界隈の堀≫伏見の酒蔵などを結ぶ堀で、石巻市の貞山運河に似た景観です。ここにはすでに観光船が運航していたはぜでしたが・・・・・。
 

  


Posted by 三橋 at 16:25Comments(0)

2008年01月02日

新年の墓参り

≪東大谷さん≫
大きなお墓を持つお寺さんです。この墓を参った後は、八坂神社への参拝となります。
もう一つ大きい墓地は、同じ東山の並びにある西大谷さんです。この墓を参った後は、清水寺を参拝するのが一般的です。
この後に食事をして買い物となります。こうして京の町の正月は、この習慣から1年の行動の始まりとなります。
  
「八坂神社」(写真左)は初詣客でごった返していました。大晦日の「おけら参り」から「初詣」と京都の神社・仏閣はごった返しています。
「祇園散歩」(写真右)京都にきて祇園を外す事はできません。いつ電柱・電線が地下に埋設されたのか覚えていませんが、祇園の風景としてはいいですね。古い町並みを守る地域では、これが増えています。
    
  


Posted by 三橋 at 21:53Comments(0)

2008年01月01日

2008年元旦

『謹賀新年』
京都でのおせち料理が簡素化されつつあります。日本文化の一要素である伝統的な食習慣も、危い状況にあるようです。
3段重ねのお重の大きさも小さくなったね。当然、中の惣菜の種類が減っています。
 
昔は京都の実家が本家として作ったものを、親戚に送り届けたそうですが今は・・・。右下の「茄子の辛し漬け」は、京都の家の知合いが伏見の酒粕を使い限定で作っているものです。友人に送りたいが、僕も口にするだけで手に入りません。 ≪茄子の辛し漬け酒類にベストマッチ≫ 白ご飯にもピッタリです。 
  


  


Posted by 三橋 at 22:42Comments(0)