2007年12月03日

貞山運河パート⑩

≪北北上運河の調査≫ (大街道新橋~淀川)
東松島市から石巻市の街中に入ってきた3km弱の距離の景観となる。
運河の水は、旧北上川から注ぐため土色に濁っていることが多い。
≪国道45号線の石巻市門脇の陸橋から≫
社会生活と運河の景観形成に時代の変容を感じる。
 
≪一番の景観場所に見える現実≫
運河をはさむ両岸の松並木の景観は貞山運河の中でも一番です。また、松もここに一番太いものが並んでいる。
その護岸道路の外には、人間臭がする建物が並んでいる。
 
≪川幅と水深≫
北北上運河のこの部分は、松の垂れた大枝と傾斜を持った水辺の形成から河幅がかなり狭いような感じられる。
小型船の航行も他地域に比べ難しい状況に思われる。
 
≪明神水門≫
水門はヨーロッパの運河のようです。  明神橋脇の水門と淀川間にある小さな係留地です。 
  
≪淀川と北上運河の交差点≫
左の写真は、淀川の上流となる。右の写真は淀川の下流で造船所が見え、その先は石巻外港となっている。

 
≪川に側には水門が多い≫
淀川を越えた対岸にある?水門








  


Posted by 三橋 at 02:02Comments(0)