2007年09月04日

一茶ってこんな人?

俳人小林一茶の一面をみた
「一茶ゆかりの里」に行ってきました。
晩年(50歳過ぎ)過ごしたのはここ信濃の高山村でした。
いろいろな門人達からお世話をいただいてたようです。
また、52歳の時から若い女性と3度結婚をしていました。
国で一生懸命百姓をして資産家となった弟とは、20数年間も親が残した財産を争っていたようです。
自分は好きな俳句を作りながら諸国を回って楽しかったでしょうね。

一茶の仮住い
240年前に建てられた一茶の仮住いを移築したものです。
建築学的にも価値があるそうです。

昔の人はこんな親子の別れをしていたのですね
親父どん: 倅、今生の別れになるやもしれねえが達者でな。  ≪現代版≫パパ: じゃな。
一茶: ちゃん、おら頑張るずら。達者でまっててけんろ。     ≪現代版≫一茶: アー

ちょっと意味が分からない
親父どん:毒なものは食うでねえよ。他人様には嫌われねえようにしてな。 
 ≪現代版≫??? 。イジメに気をつけろ。

やっと見つけて安心
展示があったのは知らない俳句ばかりで、知識の浅さに我々一同はがっかり。
ありました。知ってるものが・・・・。
それよりも、知られざる一面を垣間見たような気がしました。

温泉巡り中です
1昨日は山田温泉、昨日は須坂温泉、今日は蕨温泉か?  


Posted by 三橋 at 00:16Comments(0)