2007年08月28日

富谷町には旧街道が走ってるよ

奥州街道の宿場町
本当にものを知れませんでした。
近所に歴史・文化などの史跡があるのに遠くにまで歴史ロマンを求めてドライブに行っていました。

昔は10のお宮があったので十宮(とみや)と呼ばれ、後に縁起の良い富谷に字が改められたと町史に書いてありました。理由があって生まれた地名が簡単に変わってしまうのに驚きです。


大通りからちょっと入った所に意外性
幹線道路やバイパスからわずかちょっと離れた所に、江戸時代や明治時代が今の面影を残しています。「富谷町しんまちめぐり」いう旧町の案内表示がありました。是非、1時間程かけて散策をしてください。ちょっと「蝉しぐれ」の雰囲気を感じることができるかも知れません。ここも、整備されて大分時が経ってきているようです。


宮城・仙台観光ディストネーションに活用を
来年、10月までにもう少し整備とPRの検討を富谷町はしたら面白いと思います。もう、それに向けた用意が整っているかの知れませんね。


街道沿いの景観
奈良県の今井町の規模には比べ物にならないが、奥州街道に沿った8.9軒の旧家の中に、生活があるのが素晴らしいですね。・造り酒屋
・味噌屋
・醤油屋
・和菓子屋

・瀬戸物屋(土産屋?)
・他


どこも、曲がりくねった旧道をバイパスなどの大幹線道路がが分断して走っているのが目に付きます。  


Posted by 三橋 at 02:31Comments(0)