2007年05月20日

高校生の異常な行動

どう判断したら良いのか母の首切り
興味深い事件なので事件の真相と専門家の分析を聞きたい。

自分の家にも同年代の息子が居るので気になる
自分は古いタイプの両親に教育されたので、親に逆らったことがなかった。
息子を理解するためにも、率先して若者とのコミューニケーションをとっている。
父親という俺にとって、若者たちは先生でもある。

先日の親子の会話から
≪父≫ もし、お前が母親に手を出したら、俺が許さんぞ。
≪息子≫ あの犯人は、進学校で文武両道の優等生らしいよ。
≪息子≫ 僕は私立中学で頭も悪いし、心配ないよ。
≪父≫ そうだよな。
≪父≫ 待てよ、俺の求めていた息子のタイプはどっちだったかな?

記憶の中の忘れられない言葉
俺にとって悪魔からの誘いを断れたのは、父の『勘当だ!』という言葉であった。
これは、俺にとって大変意味深かいものであった。
勇気もない、生活力もない悪ガキにとって親の庇護を失うのは、最高の恐怖であった。
今でも思春期時代、悪さをした時の親父の『勘当だ!』という言葉に凍ってしまったことを思いだす。
≪諸君には、忘れられない言葉はありますか?≫

『勘当』の意味
主従・親子・師弟の縁を切って追放すること。江戸時代には、不良の師弟を除籍することも行われた。
   face02 【注】 俺は、江戸時代には生まれていませんでした。  


Posted by 三橋 at 02:49Comments(0)